2011年9月30日金曜日

半組みでもトリアエーズ、起動テスト編

今週は、「半組みでもトリアエーズ、起動テスト編」death

さて、まだ未完成なれど、起動はできるPC-88改。
稼動テストを先にやって使用と・・・(´・ω・`)
今回は、メディアサーバーにPC-88改を仕上げるのが最終目的である。
とりあえず、OSをインストするが予備のライセンスは無い。
まあ、元からWindowsを入れるつもりは無いが。

求めているものは、DLNADigital Living Network Alliance)サーバーである。Windows Media Centerなるものもあるが、DLNAサーバーとして使用できるのかは不明だ。なにより、お金が掛かる。
フリーのDLNAサーバーソフトを入れられ、何よりお金が掛からないOSといえば、LINUXである。中でも我輩のような初心者でもインストが楽チンにできるものを調べてみた結果、ベストはUbuntuであると結論に至った。

で、UbuntuDLしてDVDに焼きインストだ。DVDドライブは、インスト時だけ取り付けて作業を開始した(後日USBメモリからのインストテストも無事終了)。
最初に各種設定を行った後は、ほとんど自動でインストが進む。かえって、Win XPより簡単―(゚∀゚)
組上げた部品が古いものばかりなので、ドライバーも全て自動で入っている。

次に、DLNAサーバーソフトのインストであるがソフトはMediaTombを選択した。
これもネット上に情報が数多く上がっているため設定も簡単にできた。

さて、我輩が想定しているメディアのファイル形式はISO形式である。DVDのディスクイメージそのもののISOファイルであれば、DVDのメニュー・チャプター等もそのまま使用できるメリットがある。まあ、MP4形式に比べファイル容量が大きいだとかISOファイルの再生に対応していないソフトや機器があるというデメリットもあるが。

DLNAサーバーの稼動テストを始めるに当たり、ISOファイルをコピーしDLNAクライアント機器の変わりにWin XP上でVLCメディアプレーヤーで再生を行ってみた。で、結果は失敗であった。ファイルはXP上では確認できるもののVLCメディアプレーヤーで再生ができなっかたのだ。VLCメディアプレーヤーは、ISOファイル形式でも再生可能なのだが・・・わからん!( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

今回は、本体未完成のため課題を残したままテスト糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ
一応、DLNAクライアント機器はPS3を予定している。テスト時には、PS3が無かったが今ではPS3はある・・・早く作らねば(;・∀・)

と、いうことで今回はこれで終わりdeath
では、ご機嫌うるわしゅうー|彡サッ 

2011年9月23日金曜日

組込み編その2:いつ出来るんだコレ?

今週は先週の続き、「組込み編その2:いつ出来るんだコレ?」デス


PC-8801FAのマザーボード固定用ネジ穴は当然位置が合わない。と、いうことでPC-8801FAのネジ穴とmicroATX規格のネジ穴のアダプターを作成することにした。材料は、アルミ板(板厚4mm)である。ジャンクケースから切り出しそれぞれの規格の穴あけを行い、ATX規格の穴にはマザー固定用の六角ビスを取り付けた。もちろん、PC-88本体への取付けは既存のネジ穴を利用と。


これにより、若干(10mm程度)マザーの固定位置が上がるものの絵麗顔人に固定できた。
次に、HDDとDVDであるが5inchスロットがあるため、比較的簡単に取付けができた。ただし、ホットボンドでアルミのアングル(これは購入)を受け台としてネチョ固定した。DVDは取付け可能ではあるが、無くても困らないから無しで・・・
<丶`∀´>ウェーハッハッハ




まあ、OSインストはUSBメモリから。
問題は、電源である。下の写真1左下側に電源を入れる予定であるが、左側にあるスピーカーの右にあるPC88オリジナルのステーが下側まで延びており、少ないスペースをさらに狭めて入らない_| ̄|○
(上が前面、下が背面)




これによって、現時点での電源組み付けは・・・・\(・_\) (/_・)/置いといて。
まあ予定では写真2(固定もしてなければ、邪魔なステーがあるため1cm程度浮いているのだが)のようにするつもり。ただし、邪魔なPC88のステーを外し代わりにオリジナルの1/3の長さのステーを自作し5inchスロットの受けを支える。これによって、電源がすんなり入り、小さなステーをこれまた自作しケースと固定と!(書くだけなら、何とでも書ける(゚∀゚))難題はステー製作である。切断・曲げ加工を検討しているが、手持ちの道具が貧弱な為とぶっちゃけ面倒!で、この状態で1年以上放置というのが現実である。
(電源取り付けイメージ)




また、最後に背面につけるバックパネルであるが、これが一番やっかいで当然PC88のものは使えない。これも、切断・曲げ加工なのだが繰り抜きが加わり作業量も多い。


材料となる1mm厚のアルミ板は、購入済みであるが・・・
切断してヤスリで調整・・・・気が重い、で放置。


完成予定は、2、3年後か?(いつ出来るんだコレ?(;・∀・))
中途半端な状態で、組込み編はこれで終了~ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
次回は、「半組みでもトリアエーズ、起動テスト編」です。


では、ご機嫌うるわしゅうー|彡サッ

2011年9月16日金曜日

組込み編その1

m9( ゚Д゚) ドーン!と今回は、「組込み編その1:・・・でも、組んでないじゃん! 」である。


前回も書いたが、PC-8801FAのケースは控えめに言っても小さい。ちょうど、今のスリムタイプの大きさである。


ちなみに、PC-8801FAはこんな感じである(既に中身は別物であるが)。




パーツの選定も小型のものを選ばなければ入らない。
ただし、今回は組み込みテスト、間に合わせのパーツで仮組立を行うことにした(本音は、訳の分からん物にお金を使いたくない!だが)。
パーツを買ってから、失敗では目も当てられぬ。
まず、マザーボードはmicroATX規格以下の小型のタイプをジャンクパーツの中から選定した(ATX規格では、話にならんかった)。ま、手持ちにはmicroATXしか無かったのだが。ITX規格のマザーなら更にコンパクトなのであるが、ここは試しに組込むということで・・・しかし、載せてるCPUはSempron・・・(゚Д゚)ハァ?なんじゃこりゃ!こんなもんあったっけ?!
ふう、色々しょうもないもんも貰ってくるから・・・(*´Д`)


次に電源である。ATX電源などもってのほか、SFX電源(microATX規格用)も試したが入らなかった・・・
コンパクトな電源規格では、FlexATX電源、MiniITX電源などあるが、ベアボーンPCから引っこ抜いた規格不明の電源を、これもジャンク。
HDDは、3.5inchの80G(しかもPATAだ)、でジャンクw
DVDマルチは、NEC製!これもジャンク!
メモリもマザーに刺さるDDR400をジャンクから・・・( ゚д゚)アキタヨ…


さあ、パーツは揃った(テストなので、これで良いのであーる)。
先ずはマザーの組込みからであるが・・・・「組込み編その1」と言いながら今回はここでおしまい。本当の組込みは、次回にしよう。乏しいネタをここで使い果たすのは、もったいないのだ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


次回は、「組込み編その2」
では、ご機嫌うるわしゅうー|彡サッ

2011年9月9日金曜日

ヽ(´Д`;)ノアゥ…また、締切りがやって来た。

正直、コラムの順番は時間の余裕がある春にして貰いたいのだが・・・

今回は、「解体編:とっとけば良かったHG3」である。


さて、我輩は以前に掃除をする為に、カバー程度は空けたことはあるが、今回は、バランバランにする。
カバーを取り外し、FDドライブ、電源、マザーと取り外して梱包をしながら解体である。写真は無いが、現在のマザーと比べると、かなりシンプルな構成である。マザー上には、冷却用FANどころかヒートシンクも無く、当時は冷却する必要が無い、即ち発熱しないと言う事だろう。今時のPCパーツも見習ってほしいところである。なんせ、我輩のメインPCは、気温30℃でダウンする(人と同じくらいには耐えてほしい所ではある)。結局、PC-8801FAのFANは電源についているものだけ。


ま、お蔵入りのパーツ達は置いといて(いつまで保管するかなー・・・動くからなー)、必要なのはケースである。観察すると内部は、ほぼ平面であるが、マザー取付け用のねじ穴部分はかさ上げされており、もちろん現在のATX規格のマザーとのねじ穴も合わない。PC-8801FAは、ケースの厚みが無いため組込めるパーツも・・・PC-486HG3(厚みもあって、結構大柄)捨てずにとっとけば良かったヽ(´Д`;)ノアゥ…。まあ、5inchスロットはDOS/Vのものと大きさは同じなので加工は必要ないが・・・これだけか?使えそうなところはOTZ。また、PC-8801FAのオリジナルパーツ掘削や切断等の加工はやるつもりが無いので、バックパネルも使用できないので保管パーツ扱いである。


コンセプトは「絵麗顔人に組込み」キリリィッである(できるのかー)。


ま、今回はこれくらいで、次回は、「組込み編その1」である。


では、ご機嫌うるわしゅうー|彡サッ

2011年9月2日金曜日

ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! また回ってきた・・・・

思ったよりも、早くコラムの順番が回ってきて アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ している我輩である。

・・・ネタは、無い。
が、しかし・・・書かねばならないのである(;´Д`)

と、いうことで途中でほっぽり投げている「PC-8801FA再生プロジェクト」を投込んでみよう。
今回は、「準備編:いっそ死んでてくれたほうが・・・」です。

我輩の最初の愛機となるPC-8801FAは、我輩が中一のときに14インチモニタとセットで15諭吉で購入したものである。我輩の為に実に6年ほどゲーム機(それ以外、一切なし)として活躍してくれた。「再生プロジェクト」と言うものの使うのはガワだけである。中身を撤去し、DOS/Vパーツを組込みメディアサーバーとして使用するのが目的である。

で、まず解体する前にオリジナルPC-8801FAの稼動テストをしてみた(事前に中身を空けてエアーダスターにて清掃済み)。
すでにPC-8801の画像(320×200?)を表示できるモニタは無いので、画像を確認できぬがポチと電源を入れてみる。
ピポ!、お、動いた?ガチャン^2、5inchFDが稼動している音が聞こえ、しばらくしてBGMが流れてくる。キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!これは・・・シルフィード!というか画面は確認できないが正常稼動してる?!20数年前の機械なのに・・・5inchFDも読み込み出来てるし(正直FDのメディアは死んでると思っていたが、なんせペラペラの剥き出しFDだし)。

さすがに稼動しているのは感動的であった・・・で!あるが、それは置いといて解体、解体、解体ーである。骨董品が動いたからと言って何ほどのことがあるか!!!;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン


・・・とは言うものの、完動品の可能性が高いので部品は壊さないように丁重に保管((((((~ ´∀`)~コソコソ…(いっそ死んでいたほうが楽だったのだが)。

ま、今回はこれくらいで、次回は「解体編」である。

では、ご機嫌うるわしゅうー
(今回も誰も見てないから、好き放題、好き放題ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!)